人間関係

人間関係において、「私が正しい」は存在しない

私が間違うはずがないじゃない!


「私は正しいことしか言ってない!いっっつも相手が間違ってる!」

「私が間違うはずがないじゃないですか!」

「私はこんなに頑張ってるのに、みんなどうして私のことを分かってくれないの?!

「”正しさ”はこうあるべきでしょ!」


個別コンサルをしていて、こういう方が結構多いです。


・ガッツリと仕事をしている経営者

・仕事も家庭もしっかりしてこなしている奥さん

・それなりな立場にいるビジネスマン

・しっかりと家庭を守ってる主婦の方

立場は違えど、人間関係の悩みには

みなさん共通点があるようです。

あなたは、どうでしょう?

個人のケンカ・政治・貿易・戦争も原因は同じ


『私のその正しい考えは、

実は、その相手にとってはどうでもいいこと…。』『相手のその考えは、

私にとっては絶対に許すことができないこと…。』

これって、人間関係において、
実はとっても重要な観点。

「自分が絶対に正しい、こうあるべきだ!」

という考えも、
立場が真逆の相手からみたら、

そんなこと、どうでもいいことだったり、

絶対に受け入れられないことだったりするのです。

家庭内や友だち間の小さな諍いから、

政治や貿易の国際問題、

はたまた、宗教間の争いも一緒、

戦争の原因もすべて同じ。

実は、どっちの言い分も正しいし、

実は、どっちの言い分も間違ってる。

これが、

いわゆる「正義の視点」というものなのです。

じゃあ、私たちはどうすればいいんだ?

ああ言っても、相手にとっては間違え…。

こう言っても、相手にとっては正しくない…。

「じゃあ、どうすればいいのよっ!」

結論。

「どうすることも出来ません。」

私たちは、他人のことは変えられないんです。

自分の正しさを押し付けても、相手は変わらない。

●親が子供を自分の価値観に従わせようとする

●上司が部下をコントロールしようとする

●恋人が相手を思うがままにしようとする

●”ちっちゃい”私の価値観を相手にも求める

このどれも、よくあることで、

しかも、どれも上手く行かないパターン。

強引に相手を変えよう

その相手は”絶対に”変わらない。

これはもう、どうにもできないこと。

だったら、私たちができることは一つだけ


「なにが正しいのか?」

「これは違うんじゃないか⁈」

を考えるんじゃなく、

すべてのモノゴトを、


「私が楽しいかどうか!」

だけで判断して、決めちゃえばいい!

だって、自分の「楽しい」は、
一切他人には関係ないし、

迷惑もかけないし、

その相手がどう考えようと知ったこっちゃないし、

なにも言われる筋合いもない!

なんか、こう考えると、

人生って、

結構、単純で、カンタンなんですね~^^

投稿者プロフィール

綾部 ジョージ
綾部 ジョージ
大学卒業後、一部上場商社、大手不動産デベロッパーで経理・営業、また財務コンサルティング会社で法人コンサルティングを経験。

その後、経営者として20年間、物販・飲食店のオーナー、フランチャイズ本部の立ち上げ運営の経験を経た後、人間の内面の探求のため、波動學・気學・ウェルスダイナミクスなどの学問を研究・習得する。

現在では、それらを基に、現在は独自の「最幸の人生」のノウハウを確立し、40代50代女性の『恋愛・結婚・離婚・人間関係・お金・仕事・幸せ』などの人生全般に関してのコンサルティングをしている。
現在までに300名以上のサポートの経験を持つ。
ABOUT ME
綾部 ジョージ
大学卒業後、一部上場商社、大手不動産デベロッパーで経理・営業、また財務コンサルティング会社で法人コンサルティングを経験。 その後、経営者として20年間、物販・飲食店のオーナー、フランチャイズ本部の立ち上げ運営の経験を経た後、人間の内面の探求のため、波動學・気學・ウェルスダイナミクスなどの学問を研究・習得する。 現在では、それらを基に、現在は独自の「最幸の人生」のノウハウを確立し、40代50代女性の『恋愛・結婚・離婚・人間関係・お金・仕事・幸せ』などの人生全般に関してのコンサルティングをしている。 現在までに300名以上のサポートの経験を持つ。